長男とパソコン修理/【書籍】「勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣」

2024年1月28日(日)

午前中は洗濯しつつ二度寝したり読書したり。今朝の地震は自宅でも結構揺れたので、驚いた。試用期間中の緊急連絡ツールは震度3以上で安否確認が自動送信されるのだけど、期せずして動作確認をできた。

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長男のノートパソコンのヒンジ部分が故障したので、頼まれてメーカーに問い合わせたところ、パネル交換10万円コースと判明。地域活動から帰宅したオット氏に見てもらったらパテ埋めなら可能とのことだったけれど、本人が調べたところ、街の修理店でビス打ちの修理をしてくれるようなので、昼食後にターミナル駅の最寄りの店舗に持ち込む。目指していったお店は対応もイマイチで、該当メーカーはパネル単体の流通がないので修理不可と断られてしまった。長男が「他のお店はないかな」というので、カフェに入り検索。数駅先に対応してくれるお店を見つけたので、電話で確認のうえ向かう。

そのお店は、ずっと以前に一人暮らしをしていた場所のごく近所だったので、迷わずにすぐに見つけられた。なお住んでいたマンションもまだそのままだったので懐かしく一瞬だけ見上げた。こちらのお店はまず預かって見積もりを出してくれるということで、電話の対応も店舗での対応も感じが良くて好感。お店を出てから長男にそんな感想を伝えたら、「(こちらのお店は)評価も高かったよ」とボソリというので、その辺りを検索済みなところが現代っ子だなぁと思ったり。

その後、オット氏に迎えてもらって週末恒例の買い出し(3/52)。先週にパルシステムから大量の食料が届いたので、今日は軽めに済ます。

昼食は野菜たくさん焼きそば、夕食はオット氏担当で関東炊き。

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2024年2冊め。移動中の読書は紙よりKindleの方が手軽なので、勝間和代「勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣」を読む。スマホは受動的だけど、PCは主体的な活動につながる(コンテンツの発信側はPCを使用する)。だから、自宅ではスマホよりPCを使用する方が良い等、面白かった。人生100年時代とすると100-年齢×52週が残りの人生時間予算となり、わたしの場合は3000週弱となる。3000週は21000日なので、確かにそう考えると残りの時間を浪費できないとあらためて思う。休息や楽しい時間を過ごすこと自体は浪費ではなく、なんとなくぼーっとSNSを見て気がついたら時間が溶けていたみたいな時間の使い方が浪費。「現代のビジネスシーンは、いかにお金を搾取するかではなく、いかに時間を搾取するかによってマーケットが動いているともいえる」と書かれている通り、現代はとにかく時間泥棒の誘惑が多いから、浪費を避けて過ごすには自覚的に過ごすことが大切。

勝間さんは人生100年というけど、果たして自分はそこまで長生きするかな、とも思ったり。とにかく健康で活動できる期間を可能な限り延長するためにも、日常生活のタイムパフォーマンスを上げるためにも、睡眠と食事、そして適度な運動が大事なことに異論はない。