長女のひとこと

2024年5月27日(月)

気圧のせいか、月曜のためか、冴えない一日だった。

決算書の数字に修正が入り対応の段取りを組んだところで、ある拠点から問い合わせ。これまでは書面提出だった実績報告書をオンライン提出することになったが、上手くできないとのこと。直接画面がみられないなかで、さらに片手間対応するしかなく余計に時間はかかったものの、残業して対応。最終的に目的の画面に辿り着けたと連絡があり、電話の向こうでホッとする明るい声が聞こえて、よかった。

誰かがよろずサポートセンター業務を引き受けないと、現業主体の職場ではIT化は進まないので10数年に渡り引き受けてきた。苦労の甲斐があったといえるのか、最近は出番はだいぶ減ってきているけど、反面、依頼があるのはややこしい案件ばかりだったりする。それにしてもみんな「自分で調べる」ということをしないなぁと思う。

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しばらく前に長女と話していて、「海外の状況を学びたいと思っている、ママへの憧れもあるのかも」と聞いて、そんなふうに受け止めてくれているのかと驚くとともに、とても嬉しく誇らしくなった。そして、どんなに厳しい状況においても、わたしはわたしであることを諦めずに乗り越えようと、改めて決意。長女の何気ないひとことで、エネルギーをもらった。ありがとう。