我が家の環境整備:2021−5

2021年8月26日(木)

午後半休だったので、魔窟のような物置部屋の片付けに着手。本棚の自分のエリアの一部を撤収、サニスケの本棚に転換。ダイニングの書棚に山積になっていた図鑑や学習漫画、書籍を本人に要不要を選別してもらったうえで本棚にしまう。空いたダイニングの書棚には長女とサニスケの勉強関係の資料をまとめる予定。

サニスケと自分の不要書籍だけで段ボール2箱がてんこ盛り。玉突きではみ出した自分の書籍はバッサリ捨てようと思ったものの、いざとなるとそう簡単ではなく。書籍の選別はハードルが高い。

オット氏の書籍も大量に、実に大量に散乱しており、一部は拾い集めて段ボールに入れたもののまだまだ大量にあり、我が家は書籍があふれてる。これ、綺麗に書斎の本棚に並べられたらサイコーなのだけど、大量処分しない限りは入り切らない…。

当たり前のことだけど、片付けの極意とは、自宅からモノを減らすこと、モノの定位置を決めること、モノを使用したらその定位置に戻すこと、の3点だと痛感している。

定期通院の日

2021年8月25日(水)

今日は午前中通院、午後の予定は二転三転の挙句に出張となった。

サニスケの朝食と、子どもたち二人の昼食に焼きそばとフルーツを用意。焼きそばはヘルシオで調理した後、ゴマ油で炒めつつ味付けするのが最近定番の方法。ヘルシオ様さまなのだ。

病院の前に某警察署に寄り、8月20日に落としたモノを回収。拾い主の方は謝礼は棄権(不要)とのことで、感謝の念だけ送る。この件で昨日留守電が入っていたのを、聞いていたサニスケがLINEで内容を適切に連絡してくれて、成長を感じた。我が家の子どもたち、それぞれにしっかりしてるなー。

*

病院ではスタッフの防護装備がコロナ禍初期並みに戻っていた。かくいうわたしもマスクを普段より密着度の高いタイプにて通院。なお我が家には万が一家庭内で完全が発生した際に、その他の家族が使用するためのN95マスクも備蓄してある。マスク各種が容易に入手できるようになったことだけは、初期よりはマシになったのかな。

待合室に、同病の重度の患者さんがいて、複雑な気持ちになる。こればかりは何年経っても慣れない。

フルタイムで仕事し、子どもたちと毎日を過ごせるいまの日常は、紙一重の幸運に恵まれた幸福。そうでなかったかもしれない自分のためにも、悔いのない一日を精一杯過ごそうとあらためて思ったのだった。

大寝坊の日

2021年8月24日(火)

今朝アラームが鳴る前に目覚めた。昨夜早めに寝たから自然に目が覚めたのかなと思って、枕元のあいほんを見ると画面が真っ暗で電源が切れていた。電源を入れると、普通に起動。時計が表示されると、えええっ、出勤40分前‼️ アラームが鳴る前ではなく鳴らなかったという驚愕の真実。

慌てて身支度して、サニスケの朝食と子どもたちの昼食の用意して、定時出勤したワタシ、エライ(自画自賛)。

 

 

サニスケの夏休み

2021年8月23日(月)

当初の予定ではサニスケは明日から学校の宿泊学習の予定だった。そして今日は前日の健康診断が予定されていた。コロナ禍以前の長女のときは2泊3日で実施されたのが、1泊2日に短縮されたけど盛りだくさんの思い出ができるはずだった。

ところが緊急事態宣言が月末まで延長された時点で、宿泊学習は中止になってしまった。残念無念。ただサニスケ自身は、“宿泊学習があったら楽しかったと思うけど、なくなったのなら家でゆっくり過ごせるからよかった“とあっさりしている。

そんなわけで今日から始業式までの数日間はサニスケののんびり夏休み期間となったのだった。大人だってずーっと走り続けたら擦り切れてしまう。9月からはまた通塾も再開するので、この数日間は日中はひとりタイムを満喫して、好きなことを思う存分すると良いと思う。そしてそのフリーな日中に、残っている学校の宿題をひとりで進めているのはエライ。

 

 

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失せ物あらわる/我が家の環境整備:2021-4

2021年8月22日(日)

早起きなサニスケと朝食を取ったあと、サニスケにはフリータイムを満喫してもらい、単身で20日に紛失したモノの探索の旅に出た。最終的に交番で遺失物届を出したところ、“届けられてますよ“とのことで、ホッとして気が緩んで落としたのだろうなと思われる場所の管轄の警察署にあった。悪用されたらどうしよう…と数日間気が重かったので、無事に見つかって有り難くとても救われた気持ち。

警察の遺失物データベースの力に感心するとともに、きちんと届けてくださった方に心から感謝している。ありがとうございました。

*

発見して安堵した後、自分の歯科受診。コロナ禍以来初なので、随分と久しぶりになってしまった。自分のメンテナンスはどうしてもあと回しになりがちなのだけど、油断すると将来に響く年代に突入しているので、自分のメンテナンスの優先順位を上げていかなくては。

帰宅し、昼食を済ませて少しダウンした後、片付け。サニスケの部屋の片付けを手伝おうと思ったら“自分でできるから大丈夫“とのことだったので、自室の押し入れに着手する。かつて実家に住んでいた頃の“宝物“がそっくりそのまま入っており、懐かしく懐かしく懐かしく思い出しながら、必要なモノや大切なモノ以外は、感謝を込めて全て手放すことにした。

*

ほんとうは今日はサニスケと久しぶりに映画館に行き、ワイルドスピードシリーズの最新作を爆音で楽しむ予定で予約までしておいたのだけど、この感染拡大状況では席が閑散としていても映画館に出かけることはできない。サニスケもポップコーンを食べながら観られないなら家でポテトチップス食べながらDVD観る方がよい、とのことで予約はキャンセルしたのだった。再び自由に映画館で映画を観ることができるのはいつの日だろうか。

 

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夏期講習が終わりました

2021年8月21日(土)

今日はサニスケの夏期講習の最終日。通常講習:6時間×6日間×3セット+集中特訓:8.5時間×4日間の全日程を休まずに通い終えたことに心から称賛を送りたい。充実感と達成感の夏。一晩だけ発熱したことを除けば、特に体調が悪くなることもなく乗り切れて、ホッと胸を撫で下ろしている。

集中特訓の最終日に行われた学力コンテストでは理科、通常講習の最終日におこなわれたテストでは算数でとても良い成績をとり、実力はつけていることがわかる。あとはテスト本番でその実力を発揮できるように演習を重ねて理解を深め、暗記を確実にしていこう。

夏期講習以外では、坂井三郎氏の“大空のサムライ“を読了し、こんなに小さい文字の二段組の分厚い本を読むようになったのか、と感慨深い。難しい表現が出てくると聞いてくるのだけど、昔のひとの文章なので格調高い表現が用いられており語彙力の強化にもなるのではと思ったりする。活字以外では、父親が買ってきた“ペリリュー““戦争めし““ヘンテコノミクス“などを読んでおり、少々偏っている気もしないでもないけど、興味関心あるものを深めるのは人生を豊かにしてくれるし、中学受験的には戦時中や敗戦直後に詳しいことはメリット大で、さらに父親との共通の話題となり父親が嬉しそうなので、よき。

夏期講習や読書で知った知識をたまに教えてくれるのだけど、知らないことが大半で一緒に勉強している。

 

↓小学5年生の読書ラインアップとしては特徴が強いのかな?

長女と通院(6回目)/長女とワクチン(1回目)

2021年8月20日(金)

今日は長女の起立性調節障害の専門の小児科先生の受診付添。自分も昨夜寝るのが遅くなり、長女もあまり眠れなかった様子。それでもきちんと間に合う時間に起きてきたので、エライ。

 今日の受診ではまずわたしが指名されマンツーマンで話した。午後の新型コロナウイルスワクチン接種について伝えると、“では解熱剤を処方しておきましょう“と配慮いただいた。その後長女が先生とふたりで話して、診察は終了。いずれにせよ良い方向に向かっている。

昼食を挟んで、他の長女の用事のあと、地元に戻り長女の新型コロナワクチン接種の1回目。少し痛かったらしいけど、先生がユニークな対応をしてくれたのであまり気にならなかったとのこと。よかった。その後夜になっても発熱することもなく、副反応もあまり出ていない。

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予防接種の順番待ちをしている時に、普段iPhoneのケースに入れているあるモノが見当たらないことに気づく。カバンの中を探してもない。予防接種後、長女が付き合ってくれて歩いてきた道を探しに戻ったけれど、見つからず。連絡先は記載してあるので、心ある方が拾ってくれたのなら出てくるだろうけれど、悪用される可能性がないとはいえず、引き続き捜索。自分の迂闊さを嘆きたくなるけど、超絶寝不足で体調もイマイチななか、その程度で済んでよかったな、とも思う。なにひとつトラブルもなく長女の重要な用事を3件も終えることができたことが何より重要。

残業の日

2021年8月19日(木)

今日は久しぶりに帰宅が19時を過ぎた。

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結局“適切に取り組むこと“だけではダメで、“適切に取り組んでいることを客観的に伝わるようにしておくこと“が肝要なのだ。何が“適切“かいうモノサシ自体も時代や制度により変化するので、常にアップデートしていくことが求められる。

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仕事でそれなりに様々な所属、立場のひとたちと話す機会が多い。学歴や肩書きではないと最近つくづく思う。基盤となる知識は当然に重要なのだけど、その上に何を積むか、知識をどう生かすかは、ほんとうにそのひと自身の問題。さて、では自分は?

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長女が、自主休校に入る前“授業中に眠くて我慢ができなかった“と話していいて、眠ってはいけない場面で抗い難い睡魔に襲われるのは、自分を責めてしまい、辛かっただろうなと思う。実は同じ悩みをわたし自身も抱えていて、緊張感を欠いているわけではないのに、どうしようもない眠気に襲われる瞬間がある。その度に戦って、意思の力が勝つこともあるけど、どうしようもなく負けてしまうことも多く、その度に敗北感に猛烈に凹む。

働く母親になって以来の悩みなので、おそらく慢性的な睡眠不足が原因で、コロナ禍の日々の緊張感によるストレスや年齢的な背景により最近顕著になってきたのだろうと推測している。コロナ禍は耐えるしかないし、加齢には抗えないけど、自分にできる対応としてはやはり睡眠時間をなんとかするしかない。それでも改善しなければ、長女ではなくわたし自身が睡眠外来を受診する必要がある。

サニスケのひとこと

2021年8月18日(水)

Udemyが今日までセールをしているというので、お試ししてみようかな〜と色々調べていくつかカートに入れていたときのこと。

サニスケ “それ、なに?“

ままぃ  “オンラインセミナーだよ。セール中なので試してみようかと思って“

サニスケ “YouTubeにはないの?“

ままぃ  “はっ。その発想はなかった…“

調べてみたところ、似たような内容の動画を見つけることができたのでお試し受講は寸前で中止。さすが動画ネイティブ世代。素晴らしいアドバイスをありがとう。

 

↓スタンフォード式、最近流行りすぎだろうと思いつつ読み途中。スタンフォードオンラインハイスクールの校長先生が日本人とは初めて知った。

長女とバイト

2021年8月17日(火)

夏休み明けから長女にバイトをお願いしている。外でアルバイトをしたい希望もあったようだけど、在籍校はアルバイト禁止で、さらに感染リスク上も今は行ってほしくない。そして自宅では労働力が欲しい。喉から手が出るほど欲しい。という利害の一致を受けて、業務メニューと対価(報酬)を明示して、昨日から開始。

わたしが行いたくても行う余力がない家事と、家事段取り上そこを行ってもらえると涙が出るほど嬉しい家事タスクを依頼したので、予想以上に助かる。めっちゃ助かる。おそらく長女が認識している以上にありがたい。高校生の間は外でバイトしなくていいから、ぜひ家庭内バイトでお願いしたい。続けてくれるなら賞与も出すよ。

長女は家事能力が高いなぁと今回あらためて思った。中学入学以来自分の衣類は自分で洗濯し、料理もできる。お皿洗いや片付けは本人も嫌いではないらしい。我が家の一番の即戦力が爆誕。とてもとてもありがたい。

 

↓再読にて読了。公私ともに片付け欲求が高まっている。