ポコンたんと学校公開/サニスケとパジャマ

@あいほん
今日の午前中はムスメの学校の公開日で授業参観だった。経緯はさっぱり不明だけど、なぜか突然英語の先生がくるとのことで、その時間を狙って学校へ。

日本人の英語の先生がノリ良く、いくつかの色の名称を教えた後で、"What is something blue?"などと聞いていく。答えは日本語で良いよと言われつつも、大半の子が英語の発音で答えていて、英語を習っている子どもたちが多いのだなぁと再確認。質問の色を変えつつ前半終了、後半は大型絵本を読みながら、質問していく。最後にお絵描きタイムがあり、ムスメにとって学校で初めての英語の授業が終了した。

心底吃驚したのは、こんなに落ち着いてクラス全体が集中していた授業は、2年生になって以来参観してきた授業では初めてのこと。

もちろんオマケみたいな英語の授業だったという気軽さもあるのだろうけど、ああいう楽しい雰囲気で、テンポよく教室全体とやりとりしながら進めてくれれば、もっと子どもたちも楽しく知識を得られるのではないのかな、やはり先生の指導法による違いは大きいなぁと、あらためて思ってしまった。一生懸命取り組んでくださる新人の担任の先生には申し訳ないし、先生の経験や努力で変えられる範囲もあれば、指導要領での縛りの範囲もあるのだろうけど。

英語の授業で集中して、でも楽しそうにのびのびと手を挙げているムスメ(やクラスメイト)の姿をみたら、日本の学校教育のあり方に思いをはせてしまい、今後の進学などについて考えてしまった。

オマケ。最近お風呂に入る時間が遅れ気味だったサニスケ。今夜は少し早めに声がけをして、"時計の長い針が○にきたら入ろうね"と話したら、"わかった!(いまみてる)ジョージが終わったら入る!"とのことで、その言葉のとおり番組が終わったら自分でテレビを消してさっさとお風呂に向かってしまった。そうだよ、この年齢になったら早め早めに声がけすることが有効だったのだ、と思い出した次第。

そしてお風呂に入る前には自分で衣類を全部脱ぎ、オムツをゴミ箱に捨て、さらにお風呂の後は自分でパジャマを着て、ボタンまで自分で締めていた。うわ〜、なんか一気に成長したね、サニスケ。

この時期の"自分で、自分で"とやりたがる時期に、少し時間がかかっても自分でやらせてあげるのが、自立を促し、後からの親の負担が軽くするコツだと思う。