＠MBP
今日はIKEA立川店へ行ってきた。前回は港北店で2011年02月27日のことだった。港北、船橋、新三郷に比べて、この近さといったら!!ヨーテボリに留学していた頃、トラムとバスを乗り継いで、ヨーテボリ郊外のIKEAに行っていた頃には、まさか日本に出店することがあるとは思わなかったし、さらにこんなに近くにIKEAができるとは思ってもみなかった。感無量。留学時代に聞いた話では、1970年代に日本への出店していたことははあったのだけど、日本には自分たちで組み立てる文化がないから失敗してしまい撤退した経緯があるとか。それを考えると、日本でこれだけIKEAが人気が出ているのは、日本にもDIY文化が根付いてきた証拠なのだろうか。それとも配送や組立サービスなどのオプションの効果だろうか。
IKEAの店舗の作りは基本的にどこも共通なので、足を踏み入れるとほんの少し留学中の気持ちが蘇る。スウェーデン人の店員さん同士がスウェーデン語で会話しているのを耳にして、懐かしくなる。留学から帰国したときはまたすぐに行くつもりだったのに、翌年に仕事で行ったきり、もう10年も彼の地から縁遠くなっている。あと何年経ったら、サニスケは欧州便の飛行時間を耐えられるようになるのかな。
車好きのサニスケのために、以前から狙っていた道路の絵のプレイマットを売っていたので、購入。帰宅後にリビングに広げたら、姉と一緒に町づくりをしていた。道路を線路が横切っていたり、巨大観覧車があったり、トンネルがあったり、なかなか盛りだくさんな町並みになっていた（笑）
その後、TSUTAYA TVで入手した映画”ワイルドスピード”をつけてあげたら、大喜びで複数のミニカーを操りストリートレースを再現していた。”ワイルドスピード”は、たまたま地上波を録画した”塔の上のラプンツェル”の後に翌週放映の予告編が入っており、”これ見たい、これ見たい”とせがまれてのを見せてしまったので、途中で切り上げてお風呂に入るのはひと騒動だったけど。
なおIKEAの柄付きブラシは格安だけど鍋を洗うのには最強。類似製品は多数あれど、なぜかIKEAのが一番使いやすい。布巾もIKEAの格安リネンを愛用していて、買いにいかれないので焦げたのを使い続けていたのだけど、柄付きブラシも布巾も今後は気軽に買いにいかれるのが嬉しい。あとスウェーデンの子どものいる家庭には必ずあるプラスチック製の食器一式も入手できたので、ムスメのお友だちが集まるときに重宝する予定。覚悟していたことだけど、三歳児連れでは落ち着いてみていられないので、できれば単身か大人だけで足を運びたいな。
