2015年の目標のふりかえり

20150102のエントリーに書いた2015年の目標を振り返ってみる。結論を先に書くと、エントリーに書いただけでは実行はできないというのが2年続けての感想で、目標を日常生活のなかに定着する仕組みをつくるのが今年の課題。当たり前すぎるけど。

2015年のテーマは”とにかく笑顔で過ごすこと!!"
表情の抜け落ちていることの多かった2014年よりは改善したような気がするけど、生活のなかで険しくなった部分もあり。自己採点は達成率65%くらいかな(家族の見解も聞いてみたいところ)。

そのための目標たち。

1.健康第一
…睡眠時間の確保は引き続き、軽い運動はテレビ体操をベースにストレッチやwii fit、できれば週一回くらいは朝ジョグができたらいいな。

睡眠時間については、就寝時間はともかく、明け方に子どもたちに起こされる頻度が高くなり、相変わらず慢性的な寝不足状態。軽い運動についてはテレビ体操は基本的に継続できたけど、ストレッチやwii fitは脱落、朝ジョグは言うに及ばず。ただし秋からたまにヨガを開始できたのはよかった。60%くらい。

2.リフレッシュタイムの確保
…友だちと会うこと、映画館で映画を見ること、展覧会に行くこと、セミナーに参加することなど月一回くらいはリフレッシュタイムをもちたい。

大晦日の総括にも書いたけど、これは文句なしに達成。友だちにも会え、映画館で映画も見て、展覧会も行った。セミナーは参加できなかったけれど、仕事で外部研修にたくさん行く機会があったのでよし。100%。

3.読む聞く話す書くを丁寧にすること
…読む:3本線読書の継続、読書ノートの作成。2ヶ月で1冊程度学術系の読書ができるといいな。
…聞く:相手の話をさえぎらない、相手の話に集中する。
…話す:ですます体を貫く、ゆっくりはっきりを心がける。
…書く:読める字を書く。
と書くと情けない目標だけど、このあたりの基本を改善できると自分が変われるのではと期待している。

聞くと話すはそこそこ実践できたけど、読むはそもそも読書をあまりできていない一年だった。40%くらいかな。

4.家庭のテーマは、片付けと旅行。来年の今頃には書斎が脱物置部屋できることが目標。旅行は、子どもたちに色々な体験をさせつつ自分たちも楽しめる家族の時間を増やしたい。

片付けは、紙モノをスキャンするようになったことと、不要書籍を一部処分できたのは成果。ただし書斎はいまだに物置部屋状態。旅行は夏休みを中心に楽しく出かけることができた。55%くらい。


つまるところ、時間的な制約が大きいなかで大風呂敷を広げても達成できるはずはないので、2016年は実行できるレベルで目標を設定したほうがよさそうな気がする。