その問題は誰の問題?

2021年6月30日(水)

また眠れない夜に。

今朝は珍しく長女が起きてきた。どうやら完徹したらしい。少し一緒にいて欲しそうな様子だったので、教育テレビを見ながら他愛もない雑談をする。それだけで十分だったのに、そこまでにしておけばよかったのに、また余計な話をしてしまった。それでもしばらくその話題をしていた長女は、限界が来たのか機嫌を損ねたのか、唐突に自室にこもってしまった。ポツンと残されたわたしに残るモヤモヤ。つくづく課題解決思考なのは仕事では有効だけど、長女対応には向かない。

疲れすぎた夜。自責の念に押しつぶされそうになり、涙が止まらなくなり、これではダメだと正気に帰る。この数ヶ月何度目かの繰り返し。そして何度目かの自問自答。その問題は誰の問題なのか?

もちろんこれまで通りサポートはするけど、問題を切り分けよう。もしかしたら過去の家庭の状況や親チームの関わりに背景要因があったとしても、過去はどれほど悔いてもやり直せない。自責に苛まれても何もならない。

現在に焦点を当てると、長女の昼夜逆転や、学校に行かれないことは長女自身の問題で、わたしの問題ではない。わたしの問題ではないから、わたしが主体的に解決はできない。わたしにできるのは後方支援だけ。それよりわたしは、自分の体重と家の中のモノを減らす、という自分自身の問題に向きあおう。