親ができること

2022年7月20日(水)

先日サニスケとみていた朝の情報番組で、ファッション系の専門学校が紹介されており、大学受験に向けた勉強がしんどいなら、長女が多大な興味をもちセンスもあるそちら方面に進むのもありなのでは、と思ったワタシ。

数日前の夜に長女にそんな話をしてみた。すると長女は、"自分がSNSでみてるひとのなかに服飾系専門学校に通うひとが複数いて、作品みてるとすごいと思うし楽しそうとは思う。だけどその先は?いま自分が学びたい領域の方が将来の選択肢が広い。自分は選択肢を広くもちたい"というような回答だったので、ずいぶんしっかり考えているのだと感心した。

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何度も何度も思い知らされることだけど、親というのはどうしても子どものことを心配してしまう。でも子どもたちは、それぞれなりに考えていて、その心配を軽々と凌駕していく。

だから母親としてわたしにできることは、先回りして心配することではなく、子どもたちを信じて、本人の選択や目標を応援することだけなのだ。食事と笑顔と財源、わたしが子どもにできること。