姉弟と文化祭/紫玉ねぎ水溶液の実験

2022年9月24日(土)

仕事は休み。午前中とある学校の説明会を予約していたのだけど、この週末は自重しないとホントに倒れると思ったのでキャンセル。その時点でまだ空きがあったので、他の受験生には迷惑はかけていないはず(コロナ禍でどの学校も説明会の参加人数を制約していることもあり、人気校だと受付開始数分で満席になる)。

そんなわけで久々に在宅の半日。サニスケがZOOMで授業を受けている間に、たまった家事を少し片付ける。洗濯機、何回回したかな。

サニスケの授業後、長女と3人で出かけてランチ。その後、姉弟でとある共学校の文化祭へ行ってもらった。数日前に長女に、他校の文化祭って興味ある?と聞いたら、是非行きたい!と即答したので行ってもらうことになった。

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その学校は、実は長女の転校先を探していたときに見つけた学校で、もし去年に長女が1学年下げて全日制高校を再受験する道を選択した場合には勧めようと思っていた。で、やんぬるかな、長女がめちゃくちゃ気に入って帰ってきた。

サニスケ自身は「よかったよ。前とはイメージ変わった」とひとことで感想は終えたけど、長女が色々話してくれたので、行ってもらえてやはり正解。

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買い出しのスーパーで紫玉ねぎを見つけたので、夕食後に水溶液を作り、酸性/アルカリ性の実験。紫キャベツよりアントシアンの含有量が少ないのか、アルカリ性は青ではなく茶色になったけど、酸性はきれいな赤になり、家族全員でプチ盛り上がり。長女が「クエン酸だけに食えん」などといったほど(長女の駄洒落はめちゃ珍しい)。サニスケが昨年からやりたがっていた実験なので、今年度中に叶えてあげることができてよかった。

将来、振り返ったとき、わたし自身にとってどれほど貴重で宝物に思える時間を、いまわたしは過ごしているのだろう。この時間をありがとう、子どもたち。