ポコンたんと食欲

美容院から一度帰宅して、夕食を用意して、ポコンたんを迎えに行く。久しぶりに担任の先生に会えたので、ポコンたんの園での様子などノートだけでは分からないことを聞かせていただく。ポコンたんは保育園生活を満喫していることが伝わってきて、安心。特に園の給食は非常に大好きらしく、先生に"ポコンたんちゃんは、本当ににっこりしながら、美味しい〜のサインをするのですよね。他のコは特に野菜などは、かなり渋々オイシイとサインすることもあるのですが。ポコンたんちゃんはとにかく出されたモノは何でも食べます"といわれてしまった。

先生のコメントを実証するごとく、今夜のポコンたんもよく食べてくれた。まず帰宅して、夕食の入っている鍋の蓋を開けたところで、"うお〜ぉ"と感嘆の一声。夕食を食べたのは18時過ぎで、普段より1時間以上も早かったので、入浴前に再び空腹になったらしく、相方氏の夕食をおすそ分けすることになった。小食のオトナと同量程度は軽く食べているような気がする。

"コドモはあげるとあげただけ食べるから、ある程度まで食べたら欲しがってもあげてはいけない"という説を聞くことがあるけれど、私はこれには賛成できない。第一に、自分自身がそのような育てられ方をしていないから。実家母に確認したところ、"食べたいだけ食べさせていたわよ。だから大きくなったのかもしれないわねぇ"とのこと。良く食べて、大きく成長するなら、それでよいのだ。第二に、食べたいときに食べさせなかったら、食べる楽しみを覚えられない気がするのだ。いや、ポコンたんはすでに食べる楽しみを知っているから、食べたいときに無理にあげなかったら、大暴れして手がつけられないのがホントの話。