黄金ではないけれど

世間では黄金週間らしいけれど、私は連休ですらなく。子どもたちはそれぞれカレンダー通りに休みなので、実家とオットの全面的な協力のもとで、なんとか乗りきっている。

2000年4月に介護保険制度が施行され、翌月5月に初めての介護請求を行ったときから、月初に連休をとるのは至難の技(現在は介護請求の直接の担当からは外れているので、周りを気にせずにとろうと思えばとれるけど、それはしたくない)。以前は同時期に決算作業も重なっていたため、担当者は本当にしんどくて、あまりな状況だったので、自分がある程度の全体のスケジュール設定をできるポジションになったときに、せめて重ならないような進行、決算から介護請求までの間に一息をつけるように留意した。時期を同じくしてメンバーの経験も蓄積されチーム全体がレベルアップしていたので、決算早期化を見事に実現できるようになって早数年目。社会福祉法の一部改正の影響もあり、次年度はさらにステップアップに取り組まなくてはならないのだけれど。

黄金週間は行楽地はどこも混雑するし、個人的にはむしろ電話や来客のない祝日は仕事が捗るので助かる。ただ子どもたちには申し訳なく、特にムスメからは”○○ちゃんは帰省して2日もお休みしたんだよ。□□ちゃんもお出かけするんだって”と言われてしまい、切なくなってしまった。とはいえそれ以上は何もいわずに、モルモル宅で勉強に励んで、習い事も(不平を言いつつも)きちんと通う様子は、我が子ながら実に立派だ。そしてインドア派なサニスケは、ぱぱぃと二人で在宅していても何も文句を言わない(ぱぱぃが一日に一回は外出させてくれているのは感謝)。

さて、明日は三連休唯一のお休み。子どもたちと楽しく過ごそう。