おかんとサバイバル通勤

今朝いつものように自転車で出勤しようとして、はたと固まってしまった。

膝を曲げると声が出るほどの激痛が走るので、自転車を漕げない。とはいえ歩くことも無理なので、やむなく自転車に跨り地面を足で蹴って進む。

途中ですれ違った長女の元同級生たちにガン見され、あまりにおかしいので、人通りのある道は自転車を押して歩いた。

這々の体で職場に到着した時には疲労困憊していた。帰路も同じかと思うと、うんざり。そのまま職場に泊まりたくなったほど。

なお帰宅後もそれはあんまりでは…と思う出来事があったけど割愛。就寝する頃には象の脚のように腫れ上がっていた。

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雨が止んだ隙に同じように悪戦苦闘しながら帰路につき、こういう時リモートワークができたら良いのにな、きっとリモートワークがあれば働けるひともまだまだ多いのだろうなと考えた。

勤務先法人の大半の業務は直接援助なのでリモートワーク不可能だけど、間接業務の一部は可能なので、そこを切り分けてリモートワーク募集することで身体障がいがある方や遠方の方にも採用範囲を拡大することが可能になるのではないだろうか。リモートワークに限らないけど、働きたくても働けないひとが働ける仕組みを作ることは採用難のひとつの突破口になったりしないかな。甘いか。