ポコンたんと高校進学手続き

長女の学校から高校進学手続きの書類が届いた。無言でわたしの部屋に置いてあったので、“手続きして良いのだよね?“と確認すると、“行くしかないでしょ“という返答だったので、粛々と手続きを進める。そもそも無言でおくな〜とか、その返事の言い方はいかがなものなの?とか、内心で思わないわけではないけれど、長女は外ではTPOをわきまえた大人な対応をできることを知っているので、大丈夫。

進学手続きといっても高校入学金を振り込めば、それで完了。お馴染みのmirai compass(三菱総研DCSが運営している私立中学の説明会受付やWEB出願、合格発表等を寡占しているサイト。中学受験生の保護者には馴染み深い)経由でペイジー支払い。 クレジットカード払いのつもりでいたら、手数料が高額だったので、文字通りATMに走った。振込期間が短かかったので、久しぶりに焦った〜。

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日中は、親向けのコーチングをされている方と会う。わたし自身が迷路にはまっていた夏前にたまたまこの方の書かれた本を読み、ヒントを得て出口を見出せたので、単発コーチングを依頼したのだった。当初は秋の予定がわたしの怪我のために今日に延期したのだけど、結果的にはこの時期で正解だった。この方自身も中学受験を経験した私立女子中高一貫生の母親で、先方は仕事で聞いてくれたのだけど単なる仕事だけではない相互に共感するものがあり、随分と久しぶりに“会話“をした充実感と満足感があった。書籍を読んで思っていた疑問について質問したところ、そこは本にはあからさまに書けなかった真のテーマの部分で、本当に大事なのは〜という核心を聞くことができたのが直接的には最大の収穫だった。