我が家の環境整備:2021-3

2021年7月30日(金)

仕事は休み。通常より少し遅めに活動開始して、お弁当作り。サニスケが講習に出た後は、片付けタイム。

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SNSを卒業したことで生まれた時間に、最近は読書と片付けをすすめている。ほんとうは家一軒片付けに着手したいのだけど、なかなか連続して2日を確保できないので、身の回りからちまちまと。

今週片付けたのは、キッチン。詳細は省略するけど、シンク周辺はオット氏に"モデルルームみたいや"と云わしめるレベルに至った。見た目も気持ちよく、実用的にも空間があいたので、お弁当作りが格段にラクになった。わたしがキッチンで過ごす時間は長いし、毎日使う場所なので、QOLはこれだけで格段に向上。もしかすると長女が前夜に夕食(カレーピラフ。美味しかった!)を作る気持ちになってくれたのも、キッチンが片付いた効果なのかもしれない(後から、わたしの体調が悪いから作ってくれたと聞いて、その気遣いに内心で嬉し涙を流した母だった)。

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今日のテーマは衣類。

しばらく前に長女がバサバサーっと自室から出したサイズアウト衣類を厳選してお下がり用に保管、あとは資源回収へ。自分の衣類も何度目かの整理を行なった。今回の衣類の整理で、おそらく長女のクローゼットには、わたしやモルモルが選んで買ってあげた服は無くなったと思う。子育ては“卒業“の連続だと、最近特に感じている。

子どもたちとこの家で過ごすのも、あと何年かな。長女またはサニスケが地方や海外に進学することになると、ほんとにあと数年。その期間を大切に、家族も自分も心地よく過ごすためにも自宅の環境整備を粛々と進める。

自分の衣類については、もう少し経済的にゆとりができたら、AirClosetのプランを変更して、手持ちの服はもっともっと限定したい。ファッションレンタルは保管やクリーニングの手間から解放されて、スタイリストさんがセレクトしてくれたシーズンごとの衣類を着ることができるので、わたしのようにファッションには疎いけど身だしなみは整えたいタイプにはピッタリ。

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 片付けられないひとにありがちだけど片付け本をたくさん読んだなかで、いまの自分に一番合うのが石坂京子さん。数年前に最初の一冊を読んで、“散らかっている家というのは、よく使うモノが出しっぱなしになっていて、あまり使わないモノがバックヤードに収納されている“という内容に、まさに我が家のことだ!と目から鱗が落ち、そのときに早速に食器棚や廊下収納などのいくつかのバックヤードを片付けた。そしてそれはいまも維持できているという実績があるので、今回も手順を確認するために三冊とも読んでみた。片付けのバイブルであり、わたしのモチベーションを維持するための書籍。もちろん全てKindle。

 

↓基本的にはどれも同じ内容だけど、エッセンスは最初の一冊である“奇跡の3日片付け“に濃縮されている。“これが最後の片付け“はそこに災害時またパンデミック時の備蓄という発想が付加された。“夢をかなえる7割収納“は文字通り収納に焦点を当てた一冊。